2012年5月23日水曜日
No22.ご無沙汰のみいたし。
ずいぶんとお待たせしました。
雑多なことに時間を使い、なかなか更新できずにいました。
東京は晴ればれとしており、夏ノ香りがしています。
先週は100ハイに参加し無念のリタイアをしてしまいましたが、3回目の出場にしてこれまでにない収穫を得る事ができました。
100ハイというイベントに出場するたびに、完歩でなければ100ハイの出場に意味はないと考えていましたが、実はリタイアにも意味があるんですね。
そして、リタイアあっての完歩にも意味があるのだと思います。
100キロ歩く(ほんとは120キロですが)ことの先には、なにもありません。
でも、100キロという道のりを歩いているときには、いろんな意味を見出すことができます。もちろん、リタイアしたあとにも。
忍耐とか我慢強さといったわかりにくいものではなく、
痛めた足を引きずっている人を追い抜くことの意味
歩く事をあきらめた人が感じる事
ひとりの時間は立ち止まる時間の長さに比例する事
運営側のいらだち
体調とモチベーションは直結していること
歩き切った人たちに歩き切れなかった人たちが求める事
完歩とリタイアの違い
いろんなものを感じる事ができたし、見出す事ができたことは良かったと思います。
またいつか、参加する機会があれば、今までに発見できなかったことをより多く見つけていきたいですね。
今回の100ハイの体験記は時間がある時にじっくり記してみたい。
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