2012年7月17日火曜日

No50. School fee is for free?



In most of countries in Europe, school fee is free!! it's amazing for me, because education cost is high in Japan. So most of family in Japan may earn money for education. In fact, the same case applies in my family. My mother paid much money only for me. its price is 5~6million yen, equals to 60~70 thousand USA dollars during my high school n UNI. I think it is high cost.

Of course, there are good points in Japanese education system. For example, all of students always think that there are much money needed for education in Japan. So most of us study harder than not. Also, in university, most of us do working more than studying because we worry about our paren ts' money. Usually,our parents pay all of the school fee. but some of parents(mother or father ) can't pay like my family(in my family, my father died at my age of 6). In this case, we borrow money from government or corporation for lending money. anyway, we can cope early with difficulty in making a living. This means that we can learn how to make money and what is best for ourselves.

By the way, I wonder if there are any problems in case of countries where there are no school fee. If any problem, what is it and what kind of education system is better than it ? Then how about other countries?: Russia, South Europe, Africa, South America and so on. I'm just interested in them now.






2012年7月14日土曜日

No49. 「寂しくないけど、寂しい」



「もっと話しておけばよかったぁ。」

やっとたどり着けた。この気持ちに。僕は、誰かと出会って、その人にまた会いたいと思うことはほとんどなかった。(親族やそれ相応の人は除く)数年ぶりに会った人であれ、自分のことを大切にしてくれている人に会った人であれ、僕はその人と別れることの寂しさを感じることはなかった。「べつにまた会えるし。」そんな気持ちが、いつもどこかにあったから。

「もう一度、会いたい。」

いまの僕は、これまでとは違う気持ちを持つようになっている。おそらく、こどもの頃なら誰でも感じる、遊園地を恋しく思うような気持ち。

ちょうど、このブログの更新がとまったころから、僕は色んな国の人と出会うようになった。高校卒業してから2年間、色んな国を旅している人。ゲームを作るのが好きで、母国だけでなく日本でも仕事を探している人。日本での留学を考えていて、計画を立てずにぶらっと遊びに来た人。後輩たちをOpen-mindにするため、はるばる日本にまで遊びに来た人。それぞれが、目的は違うけれども、日本では出会ったことのない人ばかり。

スロベニアのTjasa、フィンランドのTuomas。
フランスのガブリエル、スウェーデンのMax。
ポーランドのTomasz、よさこいの佐田さん。
デンマークのSigne、Lotus、Rosa。

みんな、ほんとに、ほんとに元気で。僕はだいぶヘトヘトでした。笑 でも、日本の良さを伝えることができたと思う。”侘び寂び”を感じさせる「馬場下ハウス」、”オタク”にはたまらない「中野」、東京の門「浅草」。ただ、それぞれの人の興味関心がバラバラだったから、初対面の人に自分の住む国の良さを伝えることってむずかしかった。日本のウォッシュレットにびっくりする人もいるし、幕の内弁当に驚く人もいる。特に、みんながびっくりしていたのは「日本人のおもてなしの心」かな? ちなみに、今回の来客のために僕が心がけたのは5つのこと。

一、和風を楽しんでいただくこと(遊)
一、和食を味わっていただくこと(食)
一、和室で過ごしていただくこと(住)
一、和を感じてゆっくりしていただくこと(休)
一、和を母国に持ち帰っていただくこと(思)

僕は、馬場下ハウスにきてくれた他国の人に対して、「家族」・「友人」・「恋人」に対する計らい以上の待遇を施していたように感じます。お金の面でも、時間の面でも、彼・彼女らと常に一緒にいるように心がけた。もちろん、彼らがゆっくりしたそうなときには、いつもこのように伝え、そっとしてあげました。

「Take your time! I think you are my family member during staying here, so I want you to be at home! Anything is OK!」

いくら日本を感じてほしいとはいえ、言葉なくしてくつろいでもらうことは非常に難しい。だからこそ「してほしいこと・してほしくないこと」は、しっかり伝えた。

次は僕の番

いまはもう、みんなはそれぞれの国に向かった。めっちゃ寂しいし、もし自分が行かなければ「もう会えない」と思う。だからいまの僕は、決心している。「次は僕がゲストとして、みんなの母国へ行く」。僕は自分をOpen-mindに変えたくて、このブログをはじめ、Back Packerのみんなと会うようになった。だから、次は自分の体を動かして、行動するときなんだと思う。そう信じている。

2012年7月11日水曜日

No48. みんな、幸せになりたい

 

前回のブログを更新してから、約20日が過ぎた。その間、ちょっぴり嬉しいことがいっぱいあった。照れ臭いようで、誇らしいような。ふわふわした、素敵な出会い。

Max、Tuomas、Tomasz、Tjasa、Lotus、Signe、Rosa。

Couch SurfingというSNSを通じて、僕の住むシェアハウスに、バックパッカーたちが遊びにきてくれた。誰一人として同じような人はいない。髪の色も違うし、肌の色も目の色も違う。でも、みんな、ぼくと同じものを持っていた。

幸せになりたいって思う気持ち!

価値観はもちろん違うし、他人に対して気遣う程度も全然違う。だけど、みんなリラックスしたいし、今の時間を大切にしたい。料理を食べるにしても自分の好みに合わせて食べたいし、おしゃべりをするにしても面白い話がしたい。

彼、彼女らと話していて、そんな気持ちをいつでも感じた。

そして、幸せになりたい!という気持ちを他国の人から感じるとともに、僕の心の中では、別の新しい気持ちを感じるようになった。

日本のことを好きになってもらいたい。

どの国の人からも日本はすごいねって認められたい。食べ物も美味しいし、人も素敵で、街も面白い。そう言ってもらいたくなった。

もちろん、彼や彼女らは日本を好きになりたくて、日本に来たわけではない。単に、楽しむためにきただけ。

だから、来てくれた人たちに不愉快のない形で日本を堪能してもらいたい。お昼ご飯を一緒に食べるにしても、高い値段の食べ物のほうが日本らしい料理が多い。でも、彼・彼女らは、可能な限り安くて美味しいものなら何でもいい。だから、日本を代表する神社やお寺、アニメ・漫画、サブカルなど、日本の面白みを味わえる場所に出向き、外食はジャパニーズ・ファストフードに限る。

まだまだ語り尽くせない事はあるけれど、眠気に勝てなくなってきたので、ここで一旦休憩。