2014年3月24日月曜日

No68.雨の降らぬこの地で、雨の日の切なさや夕暮れの寂しさを想う気持ち。これを、何に喩えよう。

毎日、悔しくて、悔しくて、たまらない。

自分の心の弱さゆえに、自分の本当の気持ち、自分が思い描く理想にそぐわぬことをしてしまう。言い訳ばかりが頭に浮かび、それを誰かに言いたい衝動に駆られる。弱さゆえに、そのようなことを求めてしまう自分が腹立たしい。

人を動かす以上、自分が出す指示一つ一つに責任が伴う。私自身、自らの生きている時間を大切にしている以上、一つ一つ出す指示が本当に正しいものなのか、思い悩む。自らの指示によって他人の人生を消費している意識が、自分自身の頭にずっしりと圧し掛かる。そのとき、思いとどまり立ち止まった瞬間、自らの思い描く理想に近づいたり離れたり。そのとき、思い切って踏み出した瞬間、自分の決断が相手の時間をじわじわと消費し始める。


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